映画2つ
札幌に戻って先週3日間、夜も寝ないで仕事をしたのに、道庁が承諾していない話は載せないほうが無難ということになり、くたびれ果てたのと、面白くない。
そこで、連休1日目は、雨模様でもあり映画を見に行った。
最初は、頭空っぽでも楽しめると思って「ルパン」を見に行った。
それなりに面白かったし、相手役の女性はとてもきれいだったけど、「ルパン三世」が好きな私にとっては、あまり痛快ではなかった。
だいたい、フランス人の美男子って、あんな風なのかしら。ルパンのお父さんも、もみ上げがあって、狼みたいだった。なんだか毛深そうで好きになれないけど、フランス人でも地域ごとにいろいろタイプがあるのかも。
「ルパン三世」のうそ臭い痛快さ(日本刀でいろいろなものが切れちゃうとか)とテンポが大好きなので、生身の人間がやる映画が重ったいのはしょうがないのかもしれない。
ルパンのお父さんは、本当の悪党で、子供のルパンはお母さんの血が流れているので、性根は善人。お父さんが最後に息子を殺してまで財宝を得たがるというのは、世の中そういう事件も多いけど、なんだか白ける。
100歳生きている化け物みたいな女性も、100歳が何万人もいる現在の日本からすると白けてしまう(もっとも、おばあさんではなく、色っぽい設定なのだが)。
そこで、暇だし、何かするのも嫌だったので、映画のはしごをした。
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