休日に経営書を読む会
サッポロバレーで働く人々の顔が見えないと嘆いていましたら、「休日に経営書を読む会」をやっているので、参加してもよいと誘っていただいた。
経営学部のセンセイをしていたといっても、経営学の本をちゃんと読んだこともないので、一緒に勉強させてもらうことにした。
サッポロバレーの経営者の多くは、大学の理工系を出てそのまま会社を興した人が多く、オタク系などと言われているので、彼らは忸怩たるところがあり、ちゃんと自分達で経営を勉強しようという思いがあるようだ。経営者だけでなく、やる気のある中堅社員も含まれている。
もうずい分いろいろな本を読まれてきたようだが、私が先月参加した折には、課題がドラッカーの「テクノロジスト」の条件であった。
前回に次に読む本を決め、当日は、それぞれが感想を言い合うというもので、日曜日の午前中二時間ほどの会合だ。メンバーでもこれない(来ない)人もいる。仕事の合間に本をちゃんと読むというのは、結構大変だったが、忙しい社長さんたちもちゃんと呼んでくるので偉いなぁと感心。
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