植木屋さん
土曜日は、着物を着て、お茶のお稽古。唯一、外出できる気分転換の日なので楽しみにしていたのに、朝、植木屋さんから電話で午後に入るというので、行かれなかった。
木が茂っている方が、何かと裸になる時期だし、外から見えなくてよいし、日陰にもなるのにと思ったのだが、ハルエさんが鬱陶しいというので、植木屋さんにお願いしていたのだ。
ハルエさんは、なかなか外出できないので、ガラス越しに隣近所の灯りが見えると安心したり、テーブルに座っていて、道路を隔てた向こうの家の階段を人が通ったりするのを見るのが楽しみらしい。それが、木が鬱蒼と茂ると見えないので嫌らしいのだ。
夏は、木が青々を茂る時期なので、切っては可哀想なのではないかと思っていたのだが、そうでもないらしい。
あまり切らないだろうから1時間くらいで終わるなら、洋服ででもお茶に行こうかと思っていたら、二人かかりでも結構時間がかかり、結局諦めた。
しかし、まぁ、すっきりさっぱりした。
ハルエさんは、庭がさっぱりしたし、私が出かけなかったので、天下を取ったようにご機嫌だ。
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