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2011年10月19日 (水)

物故民生委員児童委員追悼式

今日は、風邪もだいぶよくなったので、底冷えする日ではあったが、ハイちゃんの「昭和23年度物故民生委員児童委員追悼式」に参列したきた。

場所は、後楽園近くの礫川公園に隣接した東京都戦没者霊苑。そこに東京都の民生委員や児童委員の顕彰碑(昭和42年)が建っていて、そこで一人ひとり名前を読み上げてくれ、これまで福祉に一生懸命つくしてくれて有難うという趣旨の挨拶をされ、遺族等が献花して終了。

お弁当、お酒、お菓子(カステラ)を頂戴して帰ってきた。

喉鼻も辛いし、知り合いがいる訳でもないので、お弁当はそこでは食べず、自宅に戻って頂き、カステラを関係者である、綾子さん、千代子さんにおすそ分けした5121

(写真は、綾子さん千代子さんと:どこかに行った時の記念写真)

ハイちゃんは、足が悪いのに、私が子供の頃にかかっていた医者(もう廃業した)に頼まれて民生委員となった。ハイちゃんは、「福祉」をやっているなんて理解していなかったのではないかと思うが、真面目に勤めていた。63 6134

(足が悪いので、斜めになっている写真2枚、ヨーロッパと唐津の松林で有名な砂浜で。びっこのハイちゃん:今は差別用語。小学校の頃は、ビッサンと男の子たちに囃されたらしいが、自分でビッサン、ビッサンと言いながら歩いていたので、小学校の先生が安心したという話がある)


口は堅かったし、時代ももう少しのんびりしていたのか、丁寧に対応していたので、地域のお年寄りや生活保護世帯の方々から、ずい分良くしてくれたと思われていたようだ。ハイちゃんも、そのおかげで、研修旅行でいろいろなところに出かけたり、それはそれで良かったのではないかと思う。

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