2011年4月 7日 (木)
2009年4月12日 (日)
ハルエさんと小金井公園で花見
車椅子で長距離移動するのにもずいぶん慣れたみたいだ。
桜吹雪がすごくて、ご機嫌だった。
ソフトクリームを食べ、その後、近くのくら寿司へ。
回転すしは始めての体験。あんまり美味しくないと言っていたけれど、ASTAは飽きていたようなのでまぁ良かった。
入り口にスロープがついていて助かった。12時より前に入ったので好きな席が取れて、これもよかった。帰りが12時くらいだったが、もう満席で、大勢が待っていたから。
くら寿司は、初めて入ったので、コンピュータ注文が分からず戸惑う。一皿100円なので二人で食べても1155円だった。
朝9:30くらいから準備をして戻ってきたのが13:00くらい。3時間半も大丈夫だった。
御蔭で、二人とも、もう桜は満喫した気分。
2009年4月 8日 (水)
ハルエさんと電車に乗って花見
ハルエさんが嫌がったけれど、東伏見の公園まで車椅子で出かけた。
西武線の駅では、駅員さんに板を出してもらい、武蔵関駅で往復した。
武蔵関から公園までの線路沿いが少し散りかけていたこともあり、みごとだった。今年は、花と同時に緑の葉っぱが出ている桜が多い。
桜が満開だったので、ハルエさんの文句も消えた。
公園で、買っていったサンドイッチとカフェオレで昼食。
やはり、小さい子がいるのが嬉しいみたいだ。
帰り道、武蔵関の駅の歩道に車椅子をなかなか乗せられなかったのだが、大学生みたいな男の子が助けてくれた。どうも有り難う!
2009年4月 5日 (日)
ハルエさんと花見
3日(金)はお天気が良く、西東京市でもだいぶ桜が咲き始めたので、ハルエさんと花見に行ってきました。
途中レンタルしている車椅子の足を置くところが取れてしまい、足が宙ぶらりんなのでくたびれると文句たらたらでした。たしか、毎月、レンタル会社から保守点検に来るはずだったのにと思いながら、そうかといって、毎月こられるのも面倒くさいからまぁいいやと思っていたのでした。
小僧寿しで、お稲荷さんとかんぴょう巻とお茶を購入し、蛸公園→石川島播磨の工場跡地の辺りまで行ってきました。工場跡地のところに公園が出来ていて、遊歩道とぶつかっている辺りが7部咲きくらいだったので、そこでお昼にしました。
ハルエさんは、花がきれいなのも喜びますが、それよりも、小さい子供がはしゃいでいたりする方が関心があるようで、まだ学校や幼稚園?が始まっていないせいか、子供連れも多かったので、楽しかったようです。
写真を撮って、昨年のと比べると、美容師さんに来てもらったばかりということもあり、髪が黒いせいか、今年のほうが元気そうです。
2008年4月 4日 (金)
タカシさんと
この間一ヶ月前、なんとなく、北海道の折の最初のゼミ生に「元気?」とのメールを出してしまった。
どうせ、アドレスもう皆変わってしまっているだろうと思ったら、一人を除いて皆から返事が来た。結局、東京に居るタカシさんと同じ大学→同じ職場のヌマさんと久しぶりに会うことになった。
中目黒は、昨年、桜見物の幹事だったこともあり、一応待ち合わせをしたが、予約をしないとレストランはムリなので、予約なしで食べられるラーメンなどにするか、渋谷など花見とは少し離れた場所で食事するかと思ったら、せっかく中目黒なので洒落たところで食べたい、並ぶのではなく、ちょうど空くかもしれないのでまずは行ってみたいというので歩いたものの、全部断られ、歩いているうちに並ぶ列は長くなり、結局ウロウロして目黒駅まで来てしまった。
なんとか、駅ビルで2時頃に食事が出来た。彼らは朝食抜きなので、やっと食事というところだろうが、こちらは、ともかく座れてまずはホッと。
レストランなど俺が調べておこうかなどと最初言っていたので、私がやってしまわないほうが良いと思ったのだ。が、ぎりぎりまで何の連絡もなく、いちおう目上である私に対しての礼儀もわきまえないし、予約するなどの配慮もないし相変わらずだなぁと思うけれど、歩きタバコは恥ずかしいと思うようになったり、お店が見つからないけどこれも経験して分かるなどと少しは、大人になったようでもある。
卒業して3年目になるので、ちょっと心配したが、4人のうち、就職した2人は、辞めずに仕事を続けているようだ。フリーターになってしまった2人は、相変わらずのようだが、一人はガソリンスタンドで仕事はしているようだ。
札幌では、なかなか仕事もないし、親元なので、フリーターをしていても、あまり困らないし、周りにそういう友達が多いのでそのままずるずるしてしまっているらしい。
ゼミ長をしていた子は親分肌なのだけれど、それなりにプライドもあるので、地元で今さらヘンな会社で下っ端的な仕事をまじめにやりにくいのではないかという。ムリをしてでも、東京などに来て、知り合いの居ないところで恥をかきつつどこかで仕事をしたほうが、いろいろな人と出合って、大きくなれると思うのだけど。北海道の男の子は、なかなか北海道の温いところから出ようとしないのだ。
この日会った二人は、会社がリストラで上が詰まっているし、給料が上がらなくなっているという現実のなかで、何か資格とかの勉強をしたいなどと言っていた。会社の制度としてキャリアアップを支援する制度とかないというのだけど、あるのに調べていないのかもしれない。
二年経って、将来このままでは良い目は見られないことが分かってきて、一方仕事にも慣れてきて、少しだれているのだろうけど、まぁ一応何かやらなくちゃと思っているところまでは良しといえる。
フィナンシャル・プランナーの資格を低い級から取ろうかなどと言っていたが、どこまで本気で取り組んでくれるものかは、ちょっと怪しい。朝も比較的早く、残業もあるようだし、そうなれば休みの日はスポーツをするとか、買物をするとか、彼女が出来たようなので遊びに行くなどして、結局半年、一年ずるずるとしてしまいそうにも思う。
資格を取ったらご馳走してあげると言ったけれど、卒論のときも食事くらいのインセンティブでは心元なかったので、おそらく効き目は無さそうだ。
自分を省みれば、私も暇なのに、結局ずるずると1年経ってしまっているのだから、彼らを心配するのは僭越かもしれない。
ハイちゃんと
桜の季節になったので、市役所から車椅子を借り、天気の良い日にハイちゃんと久しぶりに表を散歩する。
28日は、天気予報では天気が悪いとのことだったが、どうも良さそうなので、「ちい散歩」が終わったのを見計らって、西東京市のたこ公園に行ってみた。
玄関から道路までのアプローチを直してから初めてで、車椅子で段差を上がり降り出来るか心配だったが、なんとか大丈夫だった。また、途中、歩道のないところがあって少々怖かったが、無事でした。
桜が満開になりかけたところでちょっとさびしいながら、まぁまぁでした。ハイちゃんは、住宅などが変わったことや、初めてたこ公園に来たので、それなりに楽しかったみたい。
車椅子の目線に入るたて看板などをいちいち読むので、目も頭もまだしっかりしているようで安心する。
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私が出かけるとまたブツブツ言い出して機嫌が悪いこともあり、この間の散歩を喜んでいたので、今日は久しぶりに良い天気だったので、また散歩に連れ出す。
今日は「ちい散歩」が女の子がレポーターの日なので、見なくてよいからと、早めに出かけた。今日は、武蔵関公園にでも行くかと、駅のエレベーターがあるかどうかをチェックしたり、武蔵関から公園までの間の商店街の道が混むので、迂回できないかと地図を見たり、小僧寿しの裏から行くのに、5差路をどうやってわたるかなど心配していたのだが、ハイちゃんが電車に乗るのは嫌だというので、またたこ公園にする。
今日のほうが桜が散りかけていて、見ごたえがあった。時間もあったので、小金井公園方向に土手の方に行ってみる。桜、柳、れんぎょう、菜の花など、いろいろと綺麗だ。ハイちゃんも気持ち良さそうだったのだが、帰り道になったら、少し飽きてきたようで困ったが、そうは言っても、帰り道はそれなりの長さなので、おだておだてしながら戻る。
車椅子だと、たいした坂でなくても、下りならブレーキを掛け続けなければならないし、のぼりは押し上げなければならないので、こちらも、少々疲れてくる。公園側は、歩道がつながっているので良いのだが、民家側は、道路が横切るごとに歩道が区切れるので、しばしば段があるため、ハイちゃんもつらそうだが、こちらも大変だった。
ハイちゃんは、私をねぎらうが、かなりくたびれてしまったようで、昼食後すぐに寝てしまった。ちょっと歩きすぎたかもしれない。
2008年3月28日 (金)
六義園のしだれ桜
染井霊園から染井通りをまっすぐ進むとまもなく駒込駅の少し手前の陸橋を渡り、六義園の染井門に到着する。
しだれ桜のライトアップの時期には、染井門からも入れるとのこと。
しかし、家から電車で約1時間、その後染井霊園など桜見物をしてここまで歩いて来たので、トイレ休憩をしたくなり、腰も少しくたびれてきた。皆さんとの待ち合わせ時間まで二時間もあるので、久しぶりに洒落た喫茶店にでも入りたいと思う。
六義園もあるし、昔ながらの場所なので、きっと裏側に洒落た喫茶店があるに違いないと重くなった足でウロウロするが、なかなか見つからず、正門まで来てしまい、本郷通りに出たけれど気配がなく、しょうがないので、公園トイレにでも行こうかと思った頃に、はるか公園の塀が終わる辺りにもしかするとと思える灯りが見える。
灯りに向かってヨロヨロと歩き出したら、お仲間の一人とばったり遭遇。でもトイレとは言いづらく、もうちょっと歩いてから集合場所に行きますので、などとちょっと分からないことを口走って分かれる。
幸い、喫茶店であった。なかなか、洒落ていて、狙い通り。混んではいたが、カウンター席が一つ開いており、トイレも借りられたのでまずはほっと休憩。
チーズケーキとコロンビアで一服し、正門から公園に入る。見事なしだれ桜。だが、公園案内のURLでは、ソメイヨシノも咲き始めましたとあったので、吹き上げ茶屋の辺りには、桜並木でもあるのかと思ったら、数本しかなく、他には、こぶしが咲いているくらいで、花は、ほとんどなかったので、時間をもてあましてしまった。
おまけに昼間は暑いくらいで汗をかいたのに、夕方になるとまだ寒く、マスクをして、マフラーを巻いて、ヤッケのフードまでかぶって、怪しいヘンなおじさんのような格好をして約束の時間までをすごす。
染井霊園
今日は、繊維の中間で六義園のしだれ桜見物とふぐ料理の集まりがあり、それだけではもったいないので、少し早めに出て、巣鴨から染井霊園に行きました。
ご存知のように、染井は、ソメイヨシノが開発された植木村があった地域で、染井霊園は、桜の名所として著名とのこと。
巣鴨は、おばあさんの原宿の高岩寺の方には、幾度か行ったことがあるけれど、染井霊園は初めて。
また、山手線沿いに桜並木があるのも知らなかった。
駒込の方向に少し歩いて、線路沿いの桜並木を通り、西友の角をまがってまっすぐ歩けばすぐに霊園に着く。
今日は平日なのですいているが、土日は混雑するらしく、交通規制の看板が整備され、警備の人が配置されていた。でも、彼らは、土地の人ではないらしく、念のため、駒込に行くのはこの道でよいのかを聞いたら、「えっ、巣鴨ではなく、駒込!」と驚かれ、しかも、道を全く知らないようであった。
私と警備の人の話を聞いて、写真を撮っていた人が親切に教えてくれたけれど、どうやらこの人も本当はあまり知らないらしく、私が地図を調べて判断してきたことのほうが合っていた。教えてくれた方向にあるいたら、ちょうど看板が見つかって、それが分かったので、とんでもない方向に行かずに済んだのだけど。
警備の人は、巣鴨駅から来て巣鴨駅に誘導することしか教わっていないらしい。染井霊園は、どちらの駅からも同じくらいの距離なのに。自分が警備する辺りの地図を見ることもしないのだろうか。興味がなければそんなものなのかもしれないが、もったいない話だ。
良く、ホテルのフロントやコンシェルジェがホテルの周辺のことに疎くって、きちんとした案内ができないことに出くわす。せっかく遠方から来て、時間が空いたときに、地域の大観光地ではないが、知的な興味を持てる歴史的、文化的観光スポットに行けたらよいと思うのに、もったいないと思う。
たまたま、こちらが前もってネットで調べておいたので、自前情報で足りたけれども。
染井霊園の桜は見事でした。
日本では、青山墓地もそうだけれど、墓地が桜の名所になっているけれど、これって、無くなった人はうるさくって敵わないのではないのだろうか。それとも、仏様も、実はあの世で宴会なんかをしているのだろうか。
でも、桜って、特にソメイヨシノは白っぽいので、青空とか緑とかと一緒だと映えるけれど、それだけだと、ちょっと感動しなくなっているのは、私が歳を取ったせいだろうか。
散っていると綺麗だけれど。
一方、しだれ桜は、そめいよしのよりもピンクが濃いので、綺麗だった。
駒込小学校、西福寺、染井稲荷の辺りが桜の名所というが、ちょうちんはぶら下がっているが、お寺はコンクリートづくりで自動車がやたら止まっているし、稲荷は寂れた感じ出し、ちょっとがっかり。
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