2009年4月 5日 (日)

ハルエさんと花見

3日(金)はお天気が良く、西東京市でもだいぶ桜が咲き始めたので、ハルエさんと花見に行ってきました。

途中レンタルしている車椅子の足を置くところが取れてしまい、足が宙ぶらりんなのでくたびれると文句たらたらでした。たしか、毎月、レンタル会社から保守点検に来るはずだったのにと思いながら、そうかといって、毎月こられるのも面倒くさいからまぁいいやと思っていたのでした。

小僧寿しで、お稲荷さんとかんぴょう巻とお茶を購入し、蛸公園→石川島播磨の工場跡地の辺りまで行ってきました。工場跡地のところに公園が出来ていて、遊歩道とぶつかっている辺りが7部咲きくらいだったので、そこでお昼にしました。

ハルエさんは、花がきれいなのも喜びますが、それよりも、小さい子供がはしゃいでいたりする方が関心があるようで、まだ学校や幼稚園?が始まっていないせいか、子供連れも多かったので、楽しかったようです。

写真を撮って、昨年のと比べると、美容師さんに来てもらったばかりということもあり、髪が黒いせいか、今年のほうが元気そうです。

この頃は、外出を嫌がらなくなり、出れば楽しそうなので、何よりです。Cimg0674s Cimg0676s Cimg0677s

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2008年4月 4日 (金)

ハイちゃんと

桜の季節になったので、市役所から車椅子を借り、天気の良い日にハイちゃんと久しぶりに表を散歩する。

28日は、天気予報では天気が悪いとのことだったが、どうも良さそうなので、「ちい散歩」が終わったのを見計らって、西東京市のたこ公園に行ってみた。

玄関から道路までのアプローチを直してから初めてで、車椅子で段差を上がり降り出来るか心配だったが、なんとか大丈夫だった。また、途中、歩道のないところがあって少々怖かったが、無事でした。

桜が満開になりかけたところでちょっとさびしいながら、まぁまぁでした。ハイちゃんは、住宅などが変わったことや、初めてたこ公園に来たので、それなりに楽しかったみたい。

車椅子の目線に入るたて看板などをいちいち読むので、目も頭もまだしっかりしているようで安心する。

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Harue_005s 私が出かけるとまたブツブツ言い出して機嫌が悪いこともあり、この間の散歩を喜んでいたので、今日は久しぶりに良い天気だったので、また散歩に連れ出す。

今日は「ちい散歩」が女の子がレポーターの日なので、見なくてよいからと、早めに出かけた。今日は、武蔵関公園にでも行くかと、駅のエレベーターがあるかどうかをチェックしたり、武蔵関から公園までの間の商店街の道が混むので、迂回できないかと地図を見たり、小僧寿しの裏から行くのに、5差路をどうやってわたるかなど心配していたのだが、ハイちゃんが電車に乗るのは嫌だというので、またたこ公園にする。

今日のほうが桜が散りかけていて、見ごたえがあった。時間もあったので、小金井公園方向に土手の方に行ってみる。桜、柳、れんぎょう、菜の花など、いろいろと綺麗だ。ハイちゃんも気持ち良さそうだったのだが、帰り道になったら、少し飽きてきたようで困ったが、そうは言っても、帰り道はそれなりの長さなので、おだておだてしながら戻る。

車椅子だと、たいした坂でなくても、下りならブレーキを掛け続けなければならないし、のぼりは押し上げなければならないので、こちらも、少々疲れてくる。公園側は、歩道がつながっているので良いのだが、民家側は、道路が横切るごとに歩道が区切れるので、しばしば段があるため、ハイちゃんもつらそうだが、こちらも大変だった。

ハイちゃんは、私をねぎらうが、かなりくたびれてしまったようで、昼食後すぐに寝てしまった。ちょっと歩きすぎたかもしれない。

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2007年10月 4日 (木)

どんぐり

10月も、もう4日だ。

5月くらいからはじめた体育館での有酸素運動の効果か、杜仲茶の効果か分からないが、3日に体育館で体重を量ったら、50キロを切っていた。これが本物かどうか分からないが。

体育館に行く途中、いろいろな種類のどんぐりが落ちていた。拾ってきて、写真に撮ってみました。Cimg0460 Cimg0463 Cimg0465

法政の二日目は、木村さん(小樽→内閣府)のみ受講。といっても、木村さんは、私よりも地方行政も町おこしも詳しいので、授業というより、私がもっぱら聞き役で、馬鹿にされたような感じ。

「家族を省みないほど働き、現場に行かないとダメだ」とこれは企業のトップの話で出てきたことだけれど、耳が痛い。朝7時から役所でメールをチェックしては、全国を飛び回っているという木村さんに現場から離れている私が負けてしまうのは当然だ。

現場に行かないで分析視点でと思うけれども、少々むなしい。

でも、木村さんが授業中に言っていたいくつかのキーワードをネットで後追いながら調べてみたら、その浅さのようなものにも気がついたけれど。負け犬の遠吠え風でもある。

事務局は、6名受講生が居るというのだが、確認してもらうことにした。この土曜日は、はて、どうしたもんだろうか。三連休だし。

木村さんのキーワードで探したら、特区などの事例がまとまっているHPが見つかった。これらを事例にして、町田さんからもらった5つの項目についての評価をしてみようと思うのだけれど、なんとなく気が乗らない。

そこで、3日は体操をし、今日は、美容院に行ってきた。

授業はさておき、暇を活かして、執筆でもするような気持ちで勉強・蓄積すれば良いとは思っているのだけれど。まぁ、いいか。

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2007年2月25日 (日)

赤い椿

庭の赤い椿が咲きました。Akatsubaki

庭の奥にあるので、居間から見えにくいため、皆に愛でられにくいのでかわいそうです。

だから気がつくと見て誉めてあげるようにしています。

真ん中の黄色い雄しべ?が多い、ちょっと変わった椿です。Akatsubaki2

いつも一番遅く、春になってから咲きます。

太く写っているのは、沙羅の木。姫沙羅で最初は、とても細い木だったのに、すっかり、中年女性の足のようになってしまいました。

その後ろに見えるのは、侘び介、これは、冬の早い時期から咲きます。

尾長が来て蜜を吸いながら花を落としてしまいます。

こちらは、もうそろそろ終盤です。

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2007年2月17日 (土)

メタセコイア(その3)

今日買い物に行ったついでに、西東京市役所田無支所のメタセコイアと向台小学校のメタセコイアが体育館に沿って曲がってすぐに見えるものとの写真を撮りました。

確かに、市役所の図書館前に立っていました。その前は、いつも通っているのに、ぜんぜん見上げたことがなくて、知りませんでした。今日は意識して、小僧すしの方から見てみたら、確かにありました。人間の視線というか、知っていると思うことがいかにいい加減かを知らされたような気がします。Shiyakusho

向台小学校のは、自分では、体育館を曲がってすごく良く見え、高くそびえている姿が気に入っていたのですが、カメラに収めると実に小さくしか見えません(赤丸)。それを編集してもう少し大きくしてみました。

市役所の前を通って、農協の角から駅に向かう頃に、右手をみたら、駐車場の向こうに、また見えました。まっすぐだと思っている市役所前通りが実は、西武線に対して斜めなんだなぁと知りました。これもまた、理解しているように思っていることが以外に違っていることを知らされます。http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E139.32.31.9N35.43.26.5&ZM=9&CI=R&FID=acIRJ//xXxUXLw&FSZ=31375

Enkei Kinnkei

上は、Mapfanのカキコメールを使ってみました。しかし、保存されるのは14日間らしい。

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2007年2月13日 (火)

メタセコイア

西東京市を散歩していると、背の高い木が遠くからでも見えるのが気になっていました。

夏に入院していた折に、病院の5階のベランダからも見えて、何か意味のある木なのかと聞かれましたが分かりませんでした。

駅の側に見えるものと、駅からまっすぐのもう少し山の方に見えるものとがあります。

ところが、退院して、駅まで歩いてみても、あんな大きな木がどこにあるのか気がつかないのです。どこかのお宅の庭木なのかと思っていましたら、市役所の敷地内にありました。

そこは、日々通っているのですが、歩いているときには、足元や自動車などに気が行ってしまうため、その横を通っているのに気がつかなかったのです!

体育館を回って坂道になっているところを歩くと、もう一つが見えます。あれは、きっと、農家が寄付した公園のなかにでもあるのかしらと思っていましたら、散歩していた時に、向台小学校の校庭にあるのを発見しました。

これも側を通ったときには、気がつかずに通り過ぎてしまい、しばらくして振り向いたら高くそびえていたので、引き返したのです。校庭が開いていたので、部外者は入ってはいけないという表示がありましたが、そっと中にはいってみました。

側まで行くと、そんなに高い木に見えないのですが、たぶんこれだろうと思いました。小学校などですと、木の札がかかっていて、名前が書いてあるかと思ったのですが、おそるおそる入って確かめた限りでは、何も名前を記すものはありませんでした。

しかし、どうにも気になります。

すると、小金井公園に散歩に行ったおり、なんと上向台小学校の校庭にもあるではないですか。

そこで、ネットでいろいろな木偏の付く字から探して見ますが、らしい写真などに出会いません。

そんな折、「このきなんのき」というサイトを見つけました。写真を掲示板に載せると、知っている人が名前を教えてくれるのです。

ダメ元で先日の富士山を撮った写真(木も写っている)を載せてみましたら、すぐに教えてもらいました。

メタセコイアとのことです。Cimg0129

便利になったものです。

お陰ですっとしました。

でも、今度は、何故なのかが気になり始めました。

昔、田無の小中学校には、メタセコイアを一本植えようということがあったのでしょうか。現在の西東京市役所の田無支庁は、もともとは、田無中学校だったのです。

今度、田無小学校にも行ってみようと思います。

また、体育館を回ったところの坂から見える向台小学校のメタセコイアの写真もアップしようと思います。

まるで、町のシンボルみたいです。

でも、誰も意識していないなんて!

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2007年2月10日 (土)

都市とカミサマ

前記事に書いたように、私は久しぶりに故郷に戻って暮らしてみて、子供の頃に生活の合間合間に見えていた富士が見当たらないために、なんとも座標軸のない不安定な気持ちでした。

このため、お天気だと、ウロウロと富士山を探して歩き回るので、家族は馬鹿みたいだと思っていたようです。

自分でも、少々恥ずかしいとは思っていましたが、止められませんでした。

そうしたら、たまたま購入した上田篤『都市と日本人-「カミサマ」を旅する-』に、私の気持ちとぴったりの内容が書かれていました。

欧米の都市では、ニュータウンであっても、中心に教会があったり、ロンドンでは、ニュータウンからでも旧市街地の大聖堂が見えるよう、建物規制がある。本来、都市には、カミサマが居なければならないのではないか。日本の都市にも昔はカミサマが居たのだが、今は雑雑しくなってしまった。それを取り戻すには、都市から山が見えるようにすると良いのではないか。日本人にとって、山はカミサマなのではないか。だから、都市の見晴らしの良い場所からは、山が見えるように設計しなおすと落ち着きを取り戻すのではないか。

というようなことが書かれていました。上田氏は、これを「山見の聖軸」としています。

まだ、この本のはじめにとむすびしか読んでいないのですが、ここに書かれていることは、私の心根とぴったり合います。

北海道に行ったときに、日常的に山が見えるので嬉しいと言いましたら、地元の方が、東京などの出張から戻ってきて、山が見えると、あぁ帰ってきたなとホッとすると言われていました。こういう気持ちは、日本人の誰彼も持っているのではないでしょうか。

もしかしたら、最近の子供たちが殺伐としているのは、山を見て育っていないからかもしれません。あるいは、山を見て育った世代でも、現在の都市からは、山が見えないからかもしれません。

江戸の町には、いたるところに富士見坂がありました。江戸の町が200年もの長い間都市として栄えていられたのも、どこからでも富士が見えるというのが住んでいる人々に一体感を持たせていたのかもしれません。

日本の将来ビジョンを考えるうえで、出生率や経済成長率などの統計だけでなく、別の切り口が欲しかったのですが、これは、私が心身で納得した考え方なので、キーワードのひとつとして暖めて行きたいと思います。

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2007年2月 3日 (土)

富士その2

久しぶりの書き込みです。

今日はテレビで、富士が良く見えると言うので、朝食後すぐにカメラを持って、眼をつけておいた団地の非常階段で5階まで行ってみました。Danchi_3

寒いので、毛糸の帽子、のどが弱いのでマスクをしていますから、まったく怪しい人物です。

団地は、私の家より少し土地が下がったところにあるので、もしかしたら、5階でも駄目かなぁと思いつつ登りましたが、見えました。

遠景を撮ったのですが、カメラ操作で近くに撮る方法を忘れてしまいました。

本当は、市役所の5階まで行くと、ちょうど富士山の方向にガラス窓があり、そこから、ウォッと言うくらい大きく見えるのですが、まだ9時前なのと今日は土曜日なのでムリそうです。

市役所の5階に行くのも、実は、ちょっとハラハラします。1階とか2階は、住民票の申請などいろいろなことで一般市民が出入りするのですが、上の階になると、余り外来の人はいないからです。

それでも、「税金払っている市民なのだ」と心で言いつつ、働いている人の横を通って、階段の踊り場まで何回か行きました。ちょうど素晴らしい富士が見えたときには、カメラを持っていなかったのです。

市役所に入れないだろうけど、なんとかならないかなぁとその前を通りかかり、別のマンションの階段が目に入ったので、「部外者侵入禁止」の張り紙を無視して、5階くらいまで上がりましたら、駐輪場の屋上を通して、富士山が見えました!

今回は、遠景と、カメラ操作で近景化して撮ることができました。Churinenkei_1 Churin_1

そのまま歩いて、住宅内の商店街まで来ました。

すると、何と、見えました。自宅からすぐの角を曲がった辺りから見えるのでした。この角を曲がり、商店街を抜けて、子供の頃は小学校に通っていましたので、子供の頃みた景色は、ここだったのです。

雑木林がこれまで富士山を隠していたのでした。Shouten_1

葉が落ちたのと、お天気が良かったので、ようやくこの場所でご対面できたというわけです。

やれやれ。

久しぶりにこの町に住んで、昔は、学校に通ったり、駅の跨線橋を渡ると見えていた富士が見えないのがどうにも気になっていたのです。つまり、私の日常にいつもどこかしらに富士山が居たのに、それが見えないので座標軸が定まらないという感じでした。

でも、ようやく日常の場で富士を見つけられて、ほっとしました。

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2007年1月 9日 (火)

富士

どうしても富士山を見たいと思って、寒い朝には、前に夕暮れに富士が見えた辺りに行ってみる。

建物の間からやっと見えた。肉眼では大きく見えたのだが、写真にとってみると小さい。Cimg0042

市役所の窓から見えるのではないかと二回ほど挑戦したが、曇っていて見えなかった。リビンのエレベーターから見えるかもしれないので、天気の良い日に挑戦してみようと思う。

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リハビリ散歩

前回の記事からだいぶたってしまった。前の仕事からの流れでやらなければならない仕事があり、こちらを優先していたからだ。その間にも、お天気が良いとなるべく散歩に出かけていた。

はなバスに乗って、多摩六都科学博物館まで100円で行き、散歩をしていたら、西東京市ではなく久留米市になってしまい、あれ困った遠くまで来てしまったと思ったが、少し歩くとまた西東京市になっていた。どうやら、ここはいくつもの市の境界線の辺りらしい。

この辺りは、農家の防風林も残っている。Boufurin

また、しばらく歩くと、自然公園という名前通りの武蔵野の林が残っている場所があった。Danchi

飛行機雲が出ていた。Hikoukigumo Shizenrin

また、別の日には、はなバスで武蔵大学まで行き、そこから西武新宿線の柳沢駅まで歩いてみた。田無と保谷が合併し、広くなったので、小学校や中学校がたくさんある感じがする。田無工業高校がここだったのかなどと思いながらあるく。

収穫しなかったのか、立派な蕪が葉をのばしていた。Kabu

青梅街道が、田無駅から少し新宿よりで西武新宿線と交差することは理解しているのだが、柳沢駅の前に青梅街道があるのがなんとなくヘンな感じがする。青梅街道を渡る前の石神井川のところに、烏瓜があった。烏瓜は、幼稚園に通う道すがら、雪が降り積もったなかに真っ赤な実がなっていたのを記憶する。Karasuuri

フェンス越しなのだが、懐かしくて写真に取った。

また、ある日は、小金井公園の近くにできたお風呂の王様という温泉に行って来た。1000円でいろいろなお風呂がある。温泉もある。

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