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2005年12月31日 (土)

コアラについて

グローコムの地域情報化研究会に参加し、NTT出版から刊行される予定の本の原稿を作成しました。

この本は、地域情報化を多面的に取り上げており、地域情報化とは何か、地域情報化政策について、社会学からみた地域情報化、プラットフォームで地域を作る・・といった内容からなっている。

基本的には、情報化が市民を活性化させえるという内容なのだが、それを多面的な立場から検討している。

私は、インターネットなどの情報化が人々のネットワーク化を促進し、それがソーシャルキャピタル醸成に役立っているという仮説を立て、大分コアラの事例で検証しようと試みたのだが、なかなか上手くいかなかった。

このほか、最近注目されている事例とパソコン通信時代からやってきたコアラと何がどう違うのかの検討を試みた。

また、地域情報化政策の受けてとしてのコアラを政策の意図とその実際のようなことの検討も試みた。

添付は、私の分担した原稿の目次とはじめに、まとめ、おわりにの元原稿である「17.doc」をダウンロード

他の執筆者の原稿の進捗状況を知らないので、最終的にどのような形にまとまったのか今現在は分からない。

原稿は未熟なのだが、研究会への出席や原稿作成を通して、いろいろなことを考えた。その一つは、現在私が係わっている事業にも関係してくるのだが、国の政策と地方自治体、それと住民との関係である。政策や補助金が持つ力や地域で何かやるうえでの多様な担い手やガバナンスの問題などなど・・今の仕事にも役立つ視点を得ることができた。

なお当初は、札幌エリアの動きも大分との比較で扱いたかったのだが、今回は出来なかった。

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