« 父子消費 | トップページ | アメリカ中小都市のまちづくり »

2007年10月 7日 (日)

健康バイオ機器市場

産学連携で開発され、実用化を目指している脈波計について、粗い市場調査をした報告書から、一般的な部分について抜書きし、編集しなおしたもの「myakuha.doc」をダウンロード

実際には、資金を得るための報告書であって、体裁が整っていれば良い(内容は吟味しない)ものだったのだが、それなりにきちんと調べ、もったいないので、部分的に活かすことにしました。受託先等に承諾は得ていません。

もっとも、医療機器についてはド素人なので、間違っているところやたいして重要でないことに力を入れているなどトンチンカンなところがあるかもしれません。出所は、基本的にネットで得た情報によります(専門家などにヒヤリングしていない)。

生活習慣病の予防が重視されるなか、脈波計などのバイオデータを把握する機器の市場は、それなりに伸びる余地があると思われます。が、それだけに競争も激しそうですし、価格的にも厳しいと思われます。

私が係わった企業では、かなり安くて小型・軽量なものを投入し、市場拡大とシェア確保を狙っているのですが、研究開発型企業なので、販売力はないため、どのようなビジネスモデルを取るのか、OEMでやる場合でもスピーディに生産体制を構築できるかなど課題が多そうです。

|

« 父子消費 | トップページ | アメリカ中小都市のまちづくり »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 健康バイオ機器市場:

« 父子消費 | トップページ | アメリカ中小都市のまちづくり »