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April 10, 2009

沖代すずめの家

池田さんの資料による事例紹介の続きです。

大分県の沖代すずめの家も、これまで紹介してきたような、地域のニーズに対応するなかで、民家を借りて、誰でもが寄り集まって一日を過ごせるような家をつくってきたようだ。

HPによると、最初は給食サービスを月二回ほど実施し(1991年)、93年に公民館が開設されてからは、ここで週1回サロンを開催→公民館で月2回デイサービスを開始(94年)、出前演芸や障害者向けサロン、リハビリ(公民館で)などをはじめ、2000年から寄り合い所すずめの家を開設したようだ。

毎週2回、10時から夕方3時まで。ボランティアがお世話係りをしている。

小さいながら、地域のニーズにひとつひとつ対応していったようだ。

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