地区別にみた年齢構成
西東京市にいったいどんな町があるのか、合併して広域になったので分からなかった。
そこでまず、町別の白地図を作成してみた。
西東京市のHPにある「統計書」の最後の方に町丁別の白地図がある。これをHPからダウンロードできて、エクセルのデータを入れ込めるようになっていると便利なのだけれど。
しょうがないので、白地図をハードコピーして、色鉛筆で塗って、それをスキャンしてみた。
人口規模としては、芝久保町(1.9万人)、谷戸町(1.4万人)、これに田無町、保谷町が続く。
年齢構成でみると、年少人口が多いのは、谷戸町、栄町、芝久保町が(16%台)非常に高く、逆に低いのは、ひばりヶ丘北(9%)、田無町、西原町(10%)である。
老人人口比率が高いのは、西原町(26%)、ひばりが丘、ひばりが丘北(24%)で、逆に低いのは、栄町(16%)、谷戸町、芝久保町、富士町(17%)である。
データで見る限りは、栄町、谷戸町、芝久保町は、相対的的に若い家族が多い地域なのではないかと思われる。
これに対し、西原町、ひばりが丘、ひばりが丘北は、相対的に高齢化しているのではないかと思われる。
また、生産年齢人口の比率が高いのが、田無町、富士町、東伏見(70%)である。これは、学生、独身者、子供のいない夫婦などの比率が高いからと思われる。
地区別人口のデータは、こちら。「chikubetsujinko.xls」をダウンロード
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コメント
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芝久保町が人口一番多いんですね。
以前住んでいましたので、興味ありです。
投稿: 鈴木剛 | 2011年2月20日 (日) 00時38分
少々退屈な統計ばかりで済みません。明日は、東伏見コミセンの嶋田さんに取材してきます。
投稿: このみ | 2011年2月20日 (日) 01時40分