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2011年3月

2011年3月30日 (水)

ココット

軽いネタその2です。

耳鼻科の予約時間が夕方で、さらにお薬も貰うともうだいぶ遅くなり、家に帰って、食事の支度をするのも面倒。

でも、ひばりヶ丘のPARCOのレストランは、パルコとは思えないみすぼらしさなので、どうしようかなぁと思いつつ、バスから見えるパスタ屋さんにでもと思って医院の前のひばりヶ丘プラザの二階に上っていきましたところ、隣がレストランとなっています。

う~ん、久しぶりにお肉料理が食べたいなぁと思ってメニューを見ると、美味しそう。

という訳で、ここに入ってみました。

最近サラダを食べていないので、ミニサラダと、牛ほほ肉の赤ワイン煮、ライスを頼みました。全部で2110円。

現在、いろいろ薬を飲んでいるので、飲みたかったけどワインはやめました。

ソースも野菜も美味しかったです。Yasai2

最期にトイレをお借りしたら、「ニイクラハーブ園」の写真が貼ってありましたので、支払の際に聞きましたところ、ハーブティなど、ハーブ類は、全部ニイクラ農園とのこと。

ただ、他の野菜は別で、どんな仕入の仕方をしているのか(有機とか、顔の見える農家とか)は、レジ係りの人には分からないみたいでした。

田無の農業も勉強すると言っておきながら、まだ手つかずですが、これはやれという催促なのかなぁと思った次第です。

評判は、ここ(タベログ)。

ご近所ドクターBOOK

なかなか、おちついて、田無を考えられずにいるので、軽い話。

現在、ひばりが丘にある中沢耳鼻咽喉科に通っているのだが、駅前で何かを配っている人がいた。

バスのなかでちらりとみるとご近所ドクター・・と書いてある。もらってくれば良かったと思ったら、田無の駅でも配っている人がいたので、早速もらう。

ぱどが出しているFREEペーパーらしい。

正式には、『地域の医療機関88院を掲載! ご近所ドクターBOOK-中央線、西武新宿線沿線版-中野区、杉並区、練馬区、小平市、西東京市』2011年間保存版とある。

大きな病院ではなく、小さな病院が掲載されており、病気特集もある。

Sdoctor

フリーペーパーなので、おそらく、掲載されている医院が掲載料を払っているのだろう。

HPからも情報を見られる、HPはここ

引っ越してきた人などには、有益な情報だが。

一方、東京には、医院やクリニックがどんどん増えており、集客が難しいのだろうかと勘ぐってしまう。

パラパラとめくってみると、私が通っている指田医院、中沢耳鼻咽喉科、平田歯科クリニックは、載っていない。指田さん、中沢さんは、相当混んでいて、今でも、客をさばききれないくらいなので、載せる必要がないのかもしれない。

客が多いから良い先生とは限らない。昔からこの地で開業しており、お父さん、おじいさんがやっていた頃から、かかっている人が多いという可能性もある。

客が少なく、すいているから悪い先生とは限らない。地元にコネや縁故がない先生は、新たに開業しても、お客を得にくいのだろう。

母がお世話になったすがひろ内科クリニックは、土地の人ではないからか、まだ余り浸透していないようだ。お蔭で、在宅介護に力を入れており、母のように足が悪くて医者にいき辛く、かつ、長く待つのはかわいそうな場合には、大変助かった。

でも、とても、優しくて良い先生で、母が救急車で入院した病院の処方が正しいのかどうか不安でたまらなかったとき、親切に相談に乗ってくれて心が落ち着き、大変助かった。

2011年3月27日 (日)

田無にあった原子力研究の礎

現在、田無(西東京市)に住まわれている方の何人が知っているでしょうか。

田無の現在「いこいの森公園」になっているところは、もともとは、東京大学原子核研究所(通称“核研”)があったところです。

東大だけでなく、いろいろな大学の研究者が原子核について研究することができた全国共同利用研究所だったとのことです。

http://www.kek.jp/newskek/2005/mayjun/INSmemorial.html

上記のHPには次のように書かれています。

「世界最先端の性能をもつ加速器であるサイクロトロンと電子シンクロトロンが研究者の手によりこの研究所に建設されたことにより、全国から若い研究者が田無の研究所に寄り集い、原子核・素粒子・宇宙線物理学、物質構造科学の優れた研究成果が生まれました。その中には、サイクロトロンからのビームと数々のスペクトロメータを用いた原子核の構造とメカニズムの研究、電子シンクロトロンからの光子ビームによる核子共鳴の研究、わが国で初めて人工的につくられたパイ中間子の観測、空気シャワー装置やスパークチェンバーなどによる宇宙線の測定、ベータ線分析器によるニュートリノ質量の直接測定の実験、世界で最初の放射光専用リングによる物性実験、加速器開発研究、外国の研究機関との国際共同実験、そして理論物理研究部の原子核・素粒子研究などがあります。核研の名は       INS(= Institute for Nuclear Study)として世界に通用し、そして核研で育った研究者は現在、我が国のみならず世界各地で活躍しています。」

子供の頃に「少年ジェット」というテレビ番組があり、田無の原子力研究所が悪い人に襲われるというので、バイクにのって白いマフラーを巻いた少年ジェットが悪者を助けに行くというのがありました。

凄いものが田無にあるらしいというので、ちょっと自慢ぽかったのと、その前を通るときは息を詰めてそそくさに通るというような気分もありました。

当時、田無は、田舎だったのでしょうね。

だから、東大農場や、現在は特別支援学校になっているところも農場の演習所でしたし、おまけに原子力研究所までおいていたんですね。

せいぜ狸やキツネくらいしかいない場所という認識だったのでしょう。

原子力って、たぶん凄いものなんだろうけど、人間の制御能力を超えているものって、やっぱやっちゃいけないのじゃないかなぁ。

優れた医者って、人の身体を切り刻みたがるけれど、同じように、優れた学者って、新しいことに興味深々で、子供のように追いかけてしまうのだろうけど、なんだかなぁ。

100年かけて、知恵の追及で地球を壊しまくって、我々は文明だ!進歩だ!って喜んで便利さを享受してきたけど、これらって、本当に智慧だったのかなぁと思うこのごろです。

ちなみに、ヤフー知恵袋によれば、「慧」とは、次のようにアンサーされてましたけど。

出典:仏語の三学「戒・定・慧」の一つで,妄惑を破り真證を得る事。

2011年3月20日 (日)

義捐金コンサートのお知らせ

テノール歌手の黒田晋也さん(☆オペレッタ座☆)の呼びかけで、コール田無で義捐金コンサートが開催されることになりました。

・日時:4月22日(金)  昼の部(14時開演、13:30開場)

               夜の部(19時開演、18:30開場)

・場所:コール田無

・後援:西東京市、西東京音楽祭実行委員会、FM西東京

第四回西東京音楽祭が4月23日、24日に開催されるので、それとつなげて実施されるらしいです。

もともとは、黒田さんがいつもコンサートなどで関わりをもっている宮崎県川南町が口蹄疫、鳥インフルエンザ、新燃岳噴火などと次々と被害に見舞われたのを応援しようということだったのですが、急遽、東東北大震災への応援も込めて行うことになりました。

皆さまのご協力をお願いしますとのことです。

ご来場にあたっては、コンサートでの演出および緊急時の為、ご自宅にあるペンライトや懐中電灯をご持参下さいとのことです(無くても可)。

出演者は、おそらくほとんどプロの方々ですが、中に、私も参加させてもらっている「女声アンサンブルこーろ・ふぁーら」(夜のみ)も、出演する予定です。Shutsuensha

練習ちゃんとしておかないと。

私たちのコーラスの主宰者が黒田さんとお知り合いだからだと思いますが、田無でこんなことが出来るのは嬉しいです。

なお、

1.義捐金プレ・コンサートを3月27日にアスタで14:00から実施予定。

また、

西東京音楽祭前夜祭もアスタで4月3日(13時と15時)やるようです。

★アスタの2階広場はしばらく使えないとのことで、中止かもしれません!

2011年3月 3日 (木)

西東京市菜の花プロジェクト

2月20日に開催された西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ主催の2011「NPO市民フェスティバル」を覗いてきました。

私が最近関わらせて頂いている「田無ソメ研」や前述の「仙人の家」もちらしデビューしました。

足元の西東京市でも、いろいろな市民活動がなされていることを知りました。

その中で、西東京市にも、菜の花エコ・プロジェクトがあることを知りました。Scimg0256

もともとは、滋賀県の環境生活生協がドイツを訪問したおりに知った情報を基に、日本でもと始まったと記憶します。その後、いろいろな地域が賛同し、現在では、日本中で菜の花プロジェクトが実施され、ネットワーク化されていて、年一回大会も催されているはずです。

簡単に言えば、見た目も美しい菜の花(あるいはひまわり)を植えて、そこから油を搾って、てんぷらなど食用にし、その廃油を集めてせっけんやディーゼル車などに使うというものです。これらは、燃やしても、CO2を発生させません。こうした一連の活動を通して、子供たちに環境問題への理解を深めることを狙っています。

この菜の花プロジェクトは、菜の花を休耕田に植える、たくさんの菜の花は観光資源になるなど、別の意味合いもあります。

アメリカでは、社会を変革するには、新しい考え方や運動が広がる(スケール・アウト)することが必要と考えられています。

菜の花プロジェクトは、目に見える(菜の花が咲いて綺麗)、子供の環境教育になるなどから比較的早いスピードで全国的に広まりました。

しかし、残念ながら、今のところ、「理念」「エコ教育」に留まっていて、なかなかビジネスベースに乗っていません。

そのなかで、滋賀県の油藤商事(あぶらとう)では、てんぷら油などの廃油を積極的に収集し、バイオディーゼル燃料として販売しています。

油藤商事は、今のまま石油を売っているスタンドでは、将来の姿を描けないとし、「エコロジーステーション」に生まれ変わろうとしています。

最初は、空き缶などの回収を始め、その後、てんぷら油の回収んも始めました。リサイクルして出来た石鹸で洗車をしています。

HPによれば、「従来の軽油(ディーゼル燃料)に自社精製したバイオディーゼル燃料5%を混合したブレンド軽油として販売。販売価格は、1リットル当たりで近隣のマーケットの通常軽油価格より数円高い程度。」とのこと。

この燃料を使った車には、「バイオディーゼル燃料を使用」と記すことができるので、営業車として使っている場合には、エコに関心のある会社であるとアピールするメリットがある。

しかし、同社のHPにもあるようにバイオディーゼル燃料を使うことの不便さもあるようだ。いずれにしても、この会社は、ビジネスとして菜の花プロジェクトに取り組んでいる(菜の花は植えていない)。

このほか、滋賀県の多賀町では、公用車にバイオディーゼル燃料を使っている。

西東京市では、ゴミの分別が進んでいるが、私たちが出している食用の廃油は、どれくらい出ていて、いったい何に使われているのだろうか。西東京市のHPを探しても見当たらない。

菜の花エコ・プロジェクトの方々のお話では、印刷用のインクなどに使われているらしいとのことで、将来的には、西東京市でもバイオディーゼル車を走らせてみたいとのことであった。

【宿題】

西東京市の食用油の廃油は、どのくらい出ていて、結果どう使われているのだろうか。バイオディーゼルは一時ほど取り上げられていないが、使うべきものなのかどうかも含め、情報収集。

2011年3月 2日 (水)

一人暮らし高齢世帯の増加

とくったーの吉田先生の講演資料に一人暮らし高齢者世帯の増加についての表が掲載されていた。

先生の使った数字とちょっと違うかもしれないのだが、国立社会保障・人口問題研究所が推計しているデータで見てみると(2005年をベースに2009年に推計したデータ)、これによると、面白いことが分かる。

1.高齢者単独世帯数の伸び率が2005年から2015年の10年間で高いのは、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、滋賀県。

Koureitandokusetai

2.高齢者夫婦世帯数の伸び率が同じ10年間で高いのも、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県という首都圏。

現在、若い家族と暮らしている地域で、今後、高齢単独世帯や、高齢者だけの夫婦世帯が急増するということだ。高齢者の見守りの問題などが大きな課題となるのは、こうした地域だ。

3.逆に、現在高齢化が相対的に進んでいる「地方」では、伸び率としては低い。

++++

1.現在単身世帯に占める高齢単身世帯が多いのは、東京都、大阪府などの大都市と、鹿児島県、高知県。

2.現在、夫婦二人世帯のうち高齢夫婦が占める世帯が多いのは、北海道、奈良県、愛媛県となっていて、傾向は読み取れない。

東北、九州、北陸などは、高齢夫婦のみの世帯が占める比率が相対的に低く、大家族的なのかもしれない。

読みにくいデータだが、エクセルは、こちら。「zenkokukoureisetaisuii.xls」をダウンロード

とくったー

徳島大学地域創生センター吉田敦也先生が中心になってやっている「とくったー」についての講演会が小平のマイスタイルな夜(2011年2月16日)で行われました。

とくったーの講演資料を頂戴しましたが、資料に沿ってのご説明は、簡単なもので、徳島市とネット回線を結んでの「竹けん玉大会」が主でした。国際的にも広めようと「第一回国際竹けん玉大会」と名付けられました。

東京の西側の多摩地域の人たちとトクッターをやっておられる高齢の方との競争で、制限時間の間の回数を数えましたが、ハテどっちが勝ったのか忘れてしまいました。

早速に田無ソメ研のHPに鈴木さんが報告しており、ここには、その日紹介された体重計(ツイッターIDが入っているとその人の体重が通信され、元気だということが分かる)なども示されています。

とくったーの意図は、公式HPにもありますが、NTTコムウエアのHPに先生のインタビュー記事が載っていますので、ご参照ください。

とくったーを思いつくまでのポイントは、

 1.今後、一人暮らしの高齢者が増大する。

 2.高齢者の見守りというと、①安否確認、②安心・安全サポート(外的:災害、犯罪、自己、内的:病気、肉体的ハンディ、心理不安)が挙げられる。

 3.これまで、高齢者の見守りをするのは、①ヘルパー(有資格者)、②家事代行サービス、③行政担当者、民生委員、地域住民、ご近所さん、④家族とされてきた。

 4.一人暮らしの高齢者に必要なサービスや支援には、きめ細かさが必要で、たとえば、①体の不自由な人には→介護、介助、見守り、②健康で元気にシニアには→見守り。

 5.これまで、高齢者の見守りというと、①象印がやっているような、ポットの利用状況で高齢者の動向を探るもの(個対個)、②行政担当者や民生委員などが巡視するもの(義務)が中心であった。

 6.昔はあった「まち機能」(個対社会)に若者を巻き込むにはどうしたらよいか→ICTを活用した(ICT活用でないとできない)コミュニケーション型の見守りシステム=とくったーと考えた。

そこで、改めて考えたところ、「元気な暮らしづくり」ってなんだろう!?

 1.楽し良い毎日

 2.病気があっても健康でイキイキした自分づくり

 3.社会への参加(新しい出会いと拡大するつながり)

これを可能にするには、①地域の知人/友達、②おせっかいなご近所さん、③家族よりも家族らしい(ネットを介した)仲間の存在

とくったーを利用し、徳島市内の商店主、一般住民などのボランティア、一人暮らしの高齢者がゆるやかなつながりで平素対話したり、情報共有したり、伝える力を鍛えることで、「老いも、若きも、住民も、商店主も、魅力があって楽しそうな地域になるのではないか」と考えた。

身の回りの些細なことでも発信すると、誰かが返事をしてくれる、そのやりとりから達成感や安心感を得ることができ、コミュニティへの帰属感ができる。こうした横丁機能を活用して、地域の皆で楽しく暮らしやすいコミュニティを作っていく。

これがとくったーによる理想の姿だ。

とくったーの場合には、iPhoneのアプリは大学生が開発し、彼らにとっては、実際の開発仕事は、大いなる勉強になったようだ。

この事業自体は、「総務省ICTふるさと元気事業」による補助事業(交付決定状況はこちら)である。とくったーの場合には4000万円の予算でやっている。この事業自体は1年であり、その後は、それぞれの実施主体の判断にゆだねられている。

現在、とくったーで使っているiPhone100台は、借り物であり、電話が掛けられない、データ通信だけの定額制でないと予算が決められないからだ。今後、この事業を続けるなら、各自で購入(通信契約)することになる。各自にも費用負担が発生するが、それでも、皆が参加するだろうか。この事業自体の収益モデルをどうするのか。

とくったーが発見したことは、多い。

 1.高齢者でも、面白ければICTを利用する。

 2.形式ばった巡回などの見守りではなく、参加することで皆が元気であることが分かる仕組みづくりこそ大切。

 3.交流が始まれば、空き店舗での寄席など、商店街に皆が来てくれるさまざまなコンテンツも生まれる。

これを次にどう実世界につなげていくかが課題だ。

吉田先生の講演資料の最期には、「とくった事業を持続させるための空き店舗活用型のソーシャルビジネス創出実験」というページがある。

学生ベンチャーによるiPhoneアプリ屋、生ちゅう放送局、歩いて健康屋(双六遍歴)など。これからの展開に注目していきたい。

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