おうちサロンひなた
先週、板垣さんが6年くらい自宅を開放して月一回開催されている「おうちサロンひなた」に行ってきました。
食べれると思っていなかったのですが、どうぞ、ということで500円支払って、皆さんとお食事してきました。
その日は、スパゲッティで、スープやサラダから始まり、スイカやケーキ、コーヒーもつくコース料理でした。お料理の好きな方がいろいろメニューを考えていらっしゃるようです。
だいたい30人くらいがお集まりで、皆さん、ほぼご近所とのことでした。
たまたま、空いた隣の家を使ってらっしゃるということですが、一般の家庭の調理場で、これだけのお料理を30人に振る舞うのは、とても大変だろうなぁと思います。
板垣さんが、余り上手ではない皿回しを披露したり、皆で「故郷」を歌ったりして和やかに終了しました。
お隣の女性は、私の同窓生のお母さんということが分かりました。
同じテーブルの方に出来立ての象さん名刺も配りましたが、反応は、いろいろでした。
この日は、社会福祉協議会の方が来られて、何でも相談事に乗るからとのご報告もありました。
私は、高齢者が集まるというので、もっと薄汚い感じ(老人ホームで皆パジャマ着ているような雰囲気)かと思っていましたが、さすがにそこそこのお洒落をなさり、結構お若い雰囲気でした。
皆さん、このサロンを楽しそうに心待ちされているご様子でした。
やっぱ、行政等がやるのとは違うなぁという感じです。
板垣さんは、自宅でやっているのを良いとは思っていなくって、各地域の地区会館などでこういうのが出来たらよいのにと思うというようなことをおっしゃっています。
各住宅のなかに、こういうサロンがあったらよいなぁと私も思います。
でも、あくまで民間ベースでないと、この雰囲気は出ないだろうなぁとも思います。
おそらく500円では赤字でしょう。作っている人もこれで楽しみになっているのかもしれませんが。持続性という意味では、問題かもしれません。
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