西東京市の収入
これまで気になっていたのだけれど、財政を理解するのが苦手で逃げていたが、そろそろ勉強しようという気になった。
西東京市の財政白書 も公表されているし、市税白書もある。財政白書の担当は、企画部財政課(田無庁舎3階)で市税白書の担当は、市民部市民税課(田無庁舎4階)というのも、ちょっとお役所らしいけど。分からないところも、窓口の人が親切に教えてくれた。
まず、西東京市の収入には;
1.市税
2.地方交付金
3.国庫支出金
4.都支出金
があるが、2~3は、国や都から貰うお金で、5が債権を発行しての借金なので、ここでは置いておいて、1の市税を取り上げる。
市税には;
1.個人市民税
2.法人市民税
3.固定資産税
4.軽自動車税
5.たばこ税
6.都市計画税
なぜ、市税を考えるのかというと、どんな産業起こしなどをしたら、税金が増えるのだろうかということなので、その観点で、市税を考えてみます。
一番簡単なのは、昔はよくコマーシャルで言われていたように、どうせタバコを買うなら、自分の町でということ。たばこ税は、製造業者や卸業者が、小売店に販売した金額にかかるからだ。
次は、自動車(都道府県税)ではなく、軽自動車(市町村税)を持つこと。もっとも、自動車重量税(国税)は、軽自動車にもかかるし、自動車取得税(都道府県と市町村税)も50万円以上の車にかかるようだが。
軽自動車税には、原動機付き自転車や二輪車もかかる。
まぁ、タバコは、余り吸ってもらいたくないし、バイクが走り回るのもなんだけど。たとえば、原動機付き自転車で、ほいほいとあちこち行きたくなるような仕掛けをして、自動車を止めて、グリーンロード化するなら、良いかもしれない。
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