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2012年7月18日 (水)

田無スマイル大学創設

1.自由な時間をどう使おうか

母の介護が終わり、いよいよ全く自由な時間が訪れました。

ところが、65歳になってみると、今更どこからも声が係りません(一緒に仕事をしようとか、本を書きませんかなどなど)。

一方で、自分の身体も、年齢相応にいろいろと痛んでいます。おそらく、頭も体もそれなりに動けるのは、10年ぐらいではないでしょうか。

人から声を掛けてもらうのを待っていては、この10年を無為に過ごしてしまいそうです。

だったら、自分で何かやるしかないという後ろから押される気持ちになりました。やってダメなら修正していけばよいとも思えるようになりました。

2.自分で自分の舞台を作るのは初めて

私は、これまでの人生、親、上司、周辺の人が、何かしら舞台を作ってくれました。その舞台の上で楽しく踊りまくってきました。

自分から何か立ち上げたのは、短大時代に落研を創設して、東大落研、都立大落研と一緒に活動したこととトイレットペーパーを学校側に入れてもらうよう1ヶ月実験的に調査するよう持ちかけ実行したこと。銀行時代に70年安保闘争に組合有志で出かけたことぐらい(これは、企業組合としては大変珍しいことでした)。

だから、自分で舞台から作るというのは、自信がまったくありませんでした。

そこで、柔らか頭のソメ研副代表の鈴木さんにやれそうか、やるとしたらどうしたら良いか相談しました。

3.地域イノベーション論

知人の好意で、北海道から戻り、母の介護をしながらも、法政大学大学院政策創造研究科で「地域イノベーション論」を1コマ受け持たせてもらってきました。

母を介護している間は、先進事例の地域にも出かけられず、受講生に迫力ある話をすることができず、忸怩たるところがありました。しかし、介護中の気分転換と研究者としてボケないために、続けさせてもらっていました。

しかし、前述のように、ようやく自由な時間が出来たので、先進地域の調査にも出かけられるようになりました。調査費用がある訳ではなく、自前で出かけていましたが、まぁ、面白いので、投資と思っていました。

ただ、折角調べても、授業は1コマ(1時間半を15日ですが、実際には、社会人が対象なので、平日夜3時間やるので8日間)なので、その材料がもったいないという気がしていました。

また、「地域」のことを教えるのに、自分が「地域」で何もやっていないことにも後ろめたい気持ちもありました。

そこで、どうせやるなら、自分が住む地域で、同じような授業をしてみたい、授業で教えているツールが使い物になるのかどうかも試してみたいと思いました。

4.田無スマイル大学創設

鈴木さんにご相談し、大学院で教えているのをそのままではなく、もっと実践的にしたらどうかとか、明日の西東京を担う若手を対象にしてはどうかなどなどのアドバイスを頂き、さらに、彼のFacebookのネットワークで募集を掛けてくれることになりました。

チラシは作りましたが、配布する力もなく、ほとんど、インターネットの「こくち~ず」と鈴木さんのFacebook、それから会場となる「仙人の家」でチラシを見て説明を受けた方々でしたが、10名くらいの方が集まってくれました。

これに、応援団として、ソメ研の人たちが参加してくれ、第一期(3月、4月)には、日曜午前というのに、いつも20人くらいが集まって、様々な視点から活発な議論をしてくれました。

田無スマイル大学のロゴは、ソメ研のマークを作ってくれたTさんが今回も魅力的なマークを作ってくれました。Smileuniv300x300

途中から、田無スマイル大学は、大きな括りとし、私の「地域イノベーター養成講座」は、その中の一つという形にしました。

田無スマイル大学の下で、「西東京のおみやげを考える講座」も開設しました。

鈴木さんも月一回ソーシャル・デザインを学ぶ勉強会を開催することになりましたが、残念ながら、そちらは、独自に「東京ソーシャルデザイン研究所」というネームになってしまいました。(でも、ローマ字のロゴがTSDなので、田無スマイル大学とも読めるんです(*^_^*))

5.田無スマイル大学とは

田無スマイル大学は、校舎の無い大学です。学び、学び合いを通して、地域に繋がりをつくるのが目的です。

ソメ研メンバー等が、何か思い立ったら、田無スマイル大学の名前の下で、いろいろな講座を作って、活用してくれたらいいなぁと思っています。

6.地域イノベーターとは

地域イノベーターとは、自分の住むまちを、自分の手でよくしていこうと、夢を実現したり、課題を解決したりする、新しいタイプのリーダーのことです。

練れた言葉ではありません。

一般的には、社会起業家:ソーシャル・イノベーションの方が知られています。社会の様々な課題をイノベーティブに解決する人たちのことです。ソーシャル・ベンチャーとも言います。

でも、一応「地域」をイノベーティブに変革しようとする志を持った人を育てたいと「地域」を頭にかぶせました。

7.地域イノベーター養成講座とは

すでに社会を変えることに挑戦している先輩起業家のお話を聞くほか、仲間とのディスカッションを通して、自分の思いを明らかにし、実行に移すためのきっかけをつくります。

また、アイデアはあるけれど、それをどのように具体化していったら分からない場合、時には、専門家のお知恵も借りて、具体的な事業に落とし込むのを手伝います。

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