ゴミの種類別排出量
種類別にみて、資源ゴミが増えるのは、ある意味、資源化するなら良いことですが、生ゴミと不燃ゴミが増えることは、良くないことです。グラフでみるように、どれも増えていますね。
西東京市のHPでゴミ関係のところをみると、『ECO羅針盤』というパンフレットが定期的に出されているようです。7月1日の第11号によると、平成33年度までに家庭ゴミの1日1人当たりの量を毎年1%(約4㎏)減らすことが計画されているようで、生ゴミを減量・資源化するためのモデル事業についての説明があります。
資源物の内訳をみると、古紙・古布の量が最も多く、次がプラスチック容器となっています。資源ごみが増えるのは、それまで、安易に捨てられていたものが資源化されるので良いことなのでしょうが、資源化にもエネルギーが必要なので、そのまま手放しに喜んでよいのかどうかと思ってしまいます。
昔は、豆腐やさんが売りに来ると、鍋を持って買いに出たものですが、今は、スーパーで、日持ちするようにパッケージ化されて売られています。便利ですが、この容器を再生するのにもエネルギーは使われます。
『ECO羅針盤』№9(平成23年11月1)には、1トン当たりの処理費用が書かれています。
これによると、廃食用油の35万円を筆頭に、ペットボトルやプラスチック容器などの12万円など、結構処理費用が掛かっています。
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