« 2012年8月 | トップページ | 2013年5月 »

2012年10月

2012年10月 3日 (水)

第二期総合計画WS②社会福祉

②の社会福祉では、高齢者、障害者、健康・医療、地域福祉のカテゴリーで整理されている。

どの問題も、大切で、地域の問題としては、大きい。

1.高齢者

これから増える、一人暮らし、年金額の低い高齢者について、地域でどう支えるのか。これは全国的な課題だ。

2.障害者

特に、障害者の学校以降をどうするのかというのが大きな課題として議論されている。

3.健康・医療

私は、三鷹・武蔵野市で始まっている病院と地域の医者と介護関係者、家族の連携を具体的にどう進めるかという自主的な勉強会に時折顔を出させて頂いている。具体的な問題でいろいろ壁があるのを無くそうという試みだ。

過疎地は、逆に町営の病院で介護も町営だったりするので、その気になれば連携を取りやすい。しかし、都会では、病院も地域の病院とは限らないし、街中に医者も多い。こういう人たちが連携を取るのはある意味大変だ。

この勉強会は、高齢者の在宅医療・在宅福祉が中心だが、西東京市でも、こういう動きが出てきて欲しいと思う。

4.地域福祉

介護保険制度はあり、最低限助かるが、実際には、家族の負担ははかり知れない。私が母を介護していた時には、ご近所の「おせっかい」がすっごく助かったのだが。

これを仕組みで解決するのは、まさにソーシャル・デザインだ。

押しつけがましくなく、介護される人の人生や人格を尊重した形で気持ちよく楽しく過ごしてもらうことがポイントだ。

上記のスキャン資料は、次の4つ。

「2-1fukushi.pdf」をダウンロード「2-2fukushi.pdf」をダウンロード「2-3fukushi.pdf」をダウンロード「2-4fukushi.pdf」をダウンロード






第二期総合計画WS①生涯学習(文化・スポーツ)その2

生涯学習(文化・スポーツ)全般については、いろいろなご意見がでています。

・市民会館を建て替えて欲しい

文化振興条例ができたが、具体的にどう実現するのか見えてこない

・文化サークルの発表の場が少ない

・学校の開放が欲しい

・古い住民と新規住民の交流の機会が欲しい

・文化イベントの補助、市民文化団体へえの補助、支援充実(書類が煩雑等々)

+++++++++++++

確かに、「文化振興条例」を拝見しても、総花的でよく分からないですね。

うわさでは、これについてもフューチャー・セッションが開かれるようです。

学校の開放は、前の教育のところも重なりますね。

単なる場所の開放だけでなく、大人と子どもなどの良い交流の場になる使い方ができると良いと思います。

私の子どもの頃は、学校は、何時も開いていたような気がするけど、いろいろな事件があって、どこも校門から入りにくくなっていますよね。

生涯学習のページをスキャンしたものを貼り付けておきます。「1-3bunka.pdf」をダウンロード「1-4bunka.pdf」をダウンロード

第二期総合計画WS①生涯学習(文化・スポーツ)

前記事の続きです。①教育・文化・スポーツのうち、生涯学習として括られている文化・スポーツについてです。ここでは、公民館、図書館、文化・スポーツに区切られています。

1.公民館

公民館については、概ね良いというご意見がある一方、職員のレベルアップ、必要な場所に偏在なく配置して、継続的に存続して欲しい、ネットでの広報など若い世代に利用しやすくしてほしいなどの要望もありました。

別の会合でもご意見を言われていた方がおられましたが、合併により、「柳沢公民館が中央館となったことについて、個別の公民館の独自性と民主的な運営ができる方式に戻して欲しい」というご意見があることを記しておきます。

公民館は、「社会教育の拠点」「地域社会の生涯学習の拠点」なので、上記のようなご意見があるのだと思います。

北海道などでは、「公民館活動」が地域の生活向上運動の要になっているところも多く、有名な鹿児島県「やねだん」の豊重さんも公民館長です。

「公民館」は、「社会教育法」にもとづいて設置されていますが、一方で、似たようなものに「地区会館」もあります。

「地区会館」は、各コミュニティが運営しています。もともとは、一定エリアの住宅ごとに、自治会が所有しており、冠婚葬祭にも使っていたのだと思いますが、持ちきれなくなって市に移譲?したのではないかと想像します(私の地区の会館の例)。おそらく、いろいろな経緯で出来ているのだと思います。

東伏見のコミセンは、道路拡張工事に伴う建替えで、その折に、利用する子供たちを企画会議に参加させ、子どもたちが利用しやすい工夫がなされていました。

傍からみると、公民館も地区会館も、申し込み方が違うだけで、どちらも、単に、いろいろな市民活動の部屋確保に使われているだけに見えます。

でも、先日柳沢公民館では、ロビーで定期的にコンサートをしているなどを知りました。公民館ごとに独自性を出す努力をされているのかもしれません。

こうした公民館や地区会館を地域住民のためにどう盛り立てていくかは、中央館方式云々というより、それぞれの住民の力がかかってくるのではないかと思います。

2.図書館

図書館については、正規の司書を置くことや、建物が古いことなどが指摘されています。

私のコーラスのお仲間のなかには、図書館で読み聞かせや大人のための朗読会などをやっている方もおられ、へえ、そういうこともやられているんだと改めて思いました。

子どものための文庫をプライベートにやられている方のところで、演劇をやっておられる方が少し薄暗いなかで朗読し、そのあと、大人も子どもも混ざって、感じたことを述べ合う集まりをされておられるとのことで、参加した方が、とても素晴らしかったと言われていました。心を豊かにする体験をこのまちで子どもの頃に経験できるというのは、素晴らしいと思います。

一方、他地区では、ビジネス支援図書館への流れもあります。地元の産業を活性化させるための支援や創業を支援するサービスの一貫です。⑤産業振興グループのなかに、そのような視点は出なかったようですね。

2012年10月 2日 (火)

第二期総合計画WS①教育:その他

このほか、教育の項目として、①学校選択制、②学校図書館、③命(人権)についても議論され、取り組みの方向性が出されています。

これらについては、スキャンしたファイルを添付してみます。「1-1kyoiku.pdf」をダウンロード

「1-2kyoiku.pdf」をダウンロード

第二期総合計画WS①教育:子どもの居場所

①教育:子どもの居場所

〇個別の意見には、いろいろ出されているので、羅列します。

・地区会館は、共有スペース不足で子どもと大人が取り合いになる。

・子どもと地域の大人がふれあう機会が少ない。

・地域ごとに子どもの居場所が欲しい。児童館がない地域がある(偏在している)。

・子供たちが自由に遊べる場所が少ない。

親切なおじさんが不審者になってしまう。

・学童クラブ、児童館は、スタッフの育成(制度的なもの)に注力を。

・交番が少ない。子どもの登下校時の安全確認に不安なので、交番の配置を。

・児童館(センター)などが増えてきている。

〇課題のポイントとして、「学童クラブや児童館の施設数の問題」「これらを運営するスタッフの労働環境(雇用問題)が重要」とあります。

〇それを受けての取り組みとして

・ハコものだけでなく、職員、指導員の身分保障を。

・専門性のある職員を地域、利用者で育てる。

さまざまな子どもの事情に対応できるフトコロの深い大人、居場所が必要。

・地域の中の歩いていける場所に子どもの居場所、安心して遊べる場を。

・ソフトな地域のつながりを。

・住み心地の良い地域、便利な地域とは何かを考え直す

・地域のまつりの復活。

・児童館を減らしたり、安易に民間に委託しないで欲しい。

〇取組の方向性として

・子どもを見守るスタッフの体制充実を図る。

・地域の中での子どもの居場所をつくる。

+++++++++++++++++

赤字で書いたところは、11月4日(日)に開催するフューチャーセッションでも、テーマになりうるところだ。

しかし、言葉はきれいだが、実際には、なかなか難しいのも確かだ。一人で地域のおじさんが頑張れは、上記のように不審者と思われてしまうだろう。

家族自体が内向きになって、開かれていないし、子どもは、塾や習い事で結構忙しい。

三鷹のように、「子どもは地域で育てる」として、学校の運営委員会に地域の人が入っているとか、地域のまちの人が先生になって、得意分野を子どもたちに教える(美容院の人が美容院の仕事について話す、和菓子やさんがあんこについて話すなど)という仕組みでも出来ない限り難しい。

あるいは、大人が教える竹とんぼクラブのようにするとか。

どこかの児童館では、昔遊びを高齢者が教えていると聞いている。上手にやれば、良い効果が得られるだろうが、仕組みを考える必要があるだろう。

前のブログで書いた東伏見コミセンのような先進的な試みも西東京ではあったのだけど、何故か、現在は、民間委託から行政運営に代わってしまい、その理由も明確にされていないまま、今日まで来ている。

http://regional-innovation.cocolog-nifty.com/tanashi/2011/02/post-539a.html

田無の時代に、「たなしかるた」が作られていたようだが、これも、ただ作って終わりなのではなく、長い年月かけて、地元の子どもと大人が同じ「文章」で会話ができるよう、「かるた大会」をずっと開催するなどの仕掛けが必要だろう。

昔は、童謡なら、大人も子どもも同じ歌を歌えたが、今日では、子どもや若い人と大人が一緒に歌える歌も限られている。

地域コミュニティを作るって、良~く考えないと、善意だけでは難しいだろう。それこそ、「ソーシャル・デザイン力」が必要だ。

昔の駄菓子屋の小母さん、保健室の先生、部活の部屋のような、「もう一つ」の価値観を提供してくれる「居場所」って、どこにあるんだろう。

第二期総合計画WS①教育:給食

前記事で記した西東京市の第二期総合計画について、「まちづくり市民WS」が開催されました。7月参加者からの希望で、生の声を整理したものを参加者に郵送してくれました。そこで、すこし煩雑ですが、一つ一つ読み込んでみたいと思います。

A3裏表のハードコピーなので、添付が難しく、すこしづつ、私の関心ごとに絞って、ご紹介しておきます。

①教育・文化・スポーツのうち、まず、教育

1.中学校の給食が始まり、これは良いこととして挙げられています。

〇課題のポイントとして、「子どもの栄養や食育の観点で学校給食は重要」と「必要に応じて給食への経済的支援が必要」となっています。

〇個別の意見が並べられています(これは、たぶん当日出された意見と思われます)。

個別意見には、「子どもの成長にあったメニューやおいしいものを研究して欲しい」、「小中一体化したことによって、それぞれの学校行事にマッチした行事食ができなくなっているのではないか」などがあります。「弁当との選択制や経済的支援があることなど、制度や運用方法についての周知がさらに必要と」あります。

〇それを受けて「取組の方向性」がまとめられています。

「メニュー、品質、行事食など、きめ細かさに配慮してさらに充実を図る」とされています。

+++++++++

他地域?では、運動会があっても、子供たちは、部屋で給食を食べ、親などは、庭でお弁当というのもあるようです。家庭によって、お弁当を持ってこれないとか、親が働いていて、参観できないなど、不平等を感じさせない仕組みなのかもしれないし、給食制度の問題なのかもしれません。

昔は、そういう時には、友達の家族や地域の知り合いが一緒にお弁当を用意してくれて一緒に食べたりしたもんですが、地域に頼む人がいない家庭もあるでしょうから、やむを得ないのかもしれません。

知人によれば、イクメンパパも増えたけど、家族だけで固まって(幸せを噛みしめている)、社会性が無くなっているとの話もあります。

むしろ給食を校庭で家族などの参観者にも振る舞うとか、地域の高齢者のグループが、当日お弁当を持ってこれない子どもたちの面倒を見るとか、行事を暖かい交流の場にしたいものです。

でも、衛生の問題とか、きっとそう簡単ではないのでしょうね。

++++++++++++++

前のブログでも書いたように、西東京市小中学校の地産地消率は、わずか3%だ。

http://regional-innovation.cocolog-nifty.com/tanashi/2011/02/post.html

野菜が中心の町なので、これ以上は増えないものなんだろうか。

率を上げるだけでなく、農業や食品加工業に興味を持ってもらうようにすることも必要だ。

あるいは、社会科見学で築地に行くとか。調布アイランドの活動なども身近に感じられるのではないだろうか。

水や空気、森の持つ意味も体感してもらうことも必要だろう。

西東京市は、市民農園に力を入れていて、農業を楽しんでいる家族も多いので、学校でやらなくても良いのだろうか。

西東京市のWS第二回目とその後

前に、西東京市の第二次総合計画のWS(ワークショップ)に参加したことを書きました。
その後、WSの第二回目がありました(7月29日)。

これについても、ブログに書いたと思っていましたら、FBに書いていただけでした。FBは、日々流れていってしまうので、以下に同じ文章をコピーして貼り付けておきます。
+++++++++++FBより++++++++++++
今日は、西東京市の第二次総合計画のWS第二回目に出席してきました。先週、おおまかに良いところ、改善すべきところを出しあったので、それを具体的に落とし込むという作業を行いました。

①教育・文化・スポーツ、②福祉、③環境・景観・ゴミ、④都市計画・上下水道・防犯防災、⑤産業全般、⑥市民参加・行政経営の6チームに分かれて議論し、その後、全チームから発表がありました

良いご意見を言われるのですが、一人で長くお話される方もいるなど、時間が短い中、なかなか取りまとめが大変でした。

参加された方々からは、ともかく時間のない中でワーッとやったのだが、他のチームの話のなかに自分のチームの問題にも絡む話もあるなど、まだまだ整理しきれていないので、せめて先週・今週に私たちが議論した生のデータ(キーワードの山)をそのまま欲しい、もう一度自分なりに考えを整理してみたいという要望が強く出されました。

行政側のご説明では、WSの報告書をまとめて、審議会に掛けてから出すということだったのですが、参加者は、まとめられたきれいな言葉だけが並ぶ報告書ではなく、考えのプロセスの見える、生のデータが欲しいというようなご意見が多かったように思います。

審議会の座長の先生も、私のチームの行政マンも、参加者のそういった気持ちはよく理解されておられるようです。

でも、これが組織の中で、前例が無い等々の理屈もあるでしょうし、果たしてどういう形で表に出されるものか、このこと自体、リトマス試験紙のように見ものでもあります。
+++++++++++++++++
FBには、上記のように書きましたところ、その後、ちゃんと、今回のWS各チームについて、ほぼ、生の意見を書き込んだ資料が、郵送されてきました。
リトマス試験紙としては、前例のないことをやり、形だけのWSではないというところを見せてくれました。その後、8月にも別のグループでWSが実施されました。
市のHPによれば、10月19日(金)3時から基本構想素案についての審議会が開催されるようです。
市民の声(WSやアンケート)は、それになりに反映されそうですが、三鷹市のように、市民が自ら総合計画を策定し、行政に提出するという形には、遠いのが現状です。

そこで、市民が主導する形で、課題について議論し、望ましいまちを自分たちの手で作っていく(必要なら行政の手を借りる)という、今とは逆の(いわば本来の民主主義)第一歩にしたいと、対話集会(呼び方に手垢がついているので、今流行りのフューチャーセッションにしました)を11月4日(日)10時から、開催してみようと思い立ちました。

第一回は、未来を担う「子ども」をテーマとました。

まぁ、行政の第二期総合計画は、そろそろ固まってしまうので、出遅れではあるのですが、お金も力もないなかでやるので仕方がありません。でも、一歩踏み出すのと踏み出さないのとでは、10年経つと、大きな違いになると思い、まずは、小さな一歩としてやってみたいと思います。

2012年10月 1日 (月)

FM西東京と多摩六都科学館

ブログすっかり止まってしまいました。

西東京市には、電波塔があり、通称「田無タワー」と呼ばれている(会社名が第三セクターの田無タワーなので間違いではない)。現在の正式名称は、「スカイタワー西東京」らしい。福岡にある「福岡タワー」と同じ頃に出来たのだが、後者は、展望台があるのに対し、こちらは、展望台は無いので、タワーそのものは余り有名ではない。

ちゃんと「そらぽん」というキャラクターまである。「sorapon.pdf」をダウンロード

タワーに併設して、「多摩六都科学館」があり、こちらは、夏休みなどには、子どもに人気があるらしい。六都というのは、小平市、東村山市、田無市、保谷市、清瀬市、東久留米市の六市で、田無と保谷が合併したので、実際には、五都になっています。

ここのプラネタリウムがこの夏改装されて、世界最多の1億4000万個の星を投影できるプラネタリウムドームになったとのこと。

先日、この田無タワーから電波を送信している「FM西東京」主催の懇親会が多摩六都科学館で行われ、ついでにプラネタリウムも見られるというので参加した。

実は、プラネタリウムを見るのは、初めて。

昔は、プラネタリウムって、実物の望遠鏡で空を見れるのだと思っていたのだが、映像だと聞いてガッカリした覚えがある。

でも、普段見られない細かい星がまたたく空を眺められるのは、なかなか気分が良い。

解説者が星を位置や暗さなどを変化させながら説明してくれるので、より分かりやすかった。

また、自分の住む町(科学館の場所)の夕暮れから映像が始まるのがとても身近に宇宙を感じられる。是非一度おでかけになることをお奨めする。

ところで、FM西東京だが、現在は、ラジオだけでなく、インターネットからサイマル放送で聞くこともできる。

FM西東京は、基本的には、西東京市を中心に放送しているが、少し花小金井や東久留米にもかかっている。また、番組のパーソナリティは、いろいろな地域に住む専門家だし、調布FMやむさしのFMと共同でやっている番組もあるので、社長の有賀さんは、多摩地域のいろいろな活動に精通しているし、人的つながりも持っている。

FM西東京では、毎月?懇親会をやっているが、時々、上記のような少し規模の大きい懇親会をやり、そこには、上記のエリアでいろいろと活躍している人や企業人も集まってくる。イベントなど、何かをPRしたい人は宣伝できるタイムも設けられている。

また、シニアの方々を活用している。先日の大震災の折には、シニアの方々の集めてくれる地域情報がとても役立った。

有賀社長は、ラジオというバーチャルなつながりだけでなく、こうしたリアルな人と人をつなげることを通して、地域にFM西東京があってよかったと言われるようにしたいと言っている。

私が田無スマイル大学 地域イノベーター養成講座を開講する時も、この懇親会で宣伝させて頂き、数人の受講生を得ることができた。また、養成講座で体調をチェックする事業を考え出した生徒さんに、人間を身体全体で診るお医者様を紹介して頂くこともできた。

西東京人は、せっかくそう言ってくれているのに、まだまだFM西東京を使いこなしていないように思う。もったいないことだ。

« 2012年8月 | トップページ | 2013年5月 »

最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ