第二期総合計画WS②社会福祉
②の社会福祉では、高齢者、障害者、健康・医療、地域福祉のカテゴリーで整理されている。
どの問題も、大切で、地域の問題としては、大きい。
1.高齢者
これから増える、一人暮らし、年金額の低い高齢者について、地域でどう支えるのか。これは全国的な課題だ。
2.障害者
特に、障害者の学校以降をどうするのかというのが大きな課題として議論されている。
3.健康・医療
私は、三鷹・武蔵野市で始まっている病院と地域の医者と介護関係者、家族の連携を具体的にどう進めるかという自主的な勉強会に時折顔を出させて頂いている。具体的な問題でいろいろ壁があるのを無くそうという試みだ。
過疎地は、逆に町営の病院で介護も町営だったりするので、その気になれば連携を取りやすい。しかし、都会では、病院も地域の病院とは限らないし、街中に医者も多い。こういう人たちが連携を取るのはある意味大変だ。
この勉強会は、高齢者の在宅医療・在宅福祉が中心だが、西東京市でも、こういう動きが出てきて欲しいと思う。
4.地域福祉
介護保険制度はあり、最低限助かるが、実際には、家族の負担ははかり知れない。私が母を介護していた時には、ご近所の「おせっかい」がすっごく助かったのだが。
これを仕組みで解決するのは、まさにソーシャル・デザインだ。
押しつけがましくなく、介護される人の人生や人格を尊重した形で気持ちよく楽しく過ごしてもらうことがポイントだ。
上記のスキャン資料は、次の4つ。
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